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”九四フェリー”のインスタ映え待合室⁈「はなはな」でしらす丼を食す!【愛媛県伊方町】
こんにちは。高知県在住アウトドアライターのaimiです。
先日、2020年8月に愛媛県伊方町にリニューアルオープンしたばかりの伊方町観光交流拠点施設 「佐田岬はなはな」に遊びに行ってきました。
四国最西端・佐田岬からの帰路に自転車で寄りましたよ♪
オープン当初から(2020年はコロナ禍なのに)人だかりができているといって恐る恐る向かってみましたが、この日も話題のお店「しらす食堂」は1時間待ち。
しかしそれ以外の施設はそれほどの混雑はなく、しっかり見て回ることができましたのでレポートさせていただきます♪
伊方町観光交流拠点施設 「佐田岬はなはな」とは
九州と四国をむすぶ「九四フェリー」の四国側の発着場にある、道の駅的な施設。
でも道の駅ではないんです。
なぜかというと、キャンプ(車中泊)禁止!
あくまで”フェリーの待合室”的な意味合いでの施設なのです。
ちなみにフェリーの発着は始発は朝の7時台、最終は23時台。
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]確かに、フェリーの列から車が離れてしまうと並んでることになりませんし、利用価値は少ないのかもしれませんね。[/chat]
以前弊ブログでは「九四フェリー」の記事も書いていますので、もしよかったらご参考ください!
「はなはな」の見どころ
大人気の「しらす食堂」やカフェ、九四フェリーを眺められるテラスなど
「はなはな」はおもに
- 売店
- レストラン「しらす食堂」
- カフェ「木と樹」
の3つで成り立っています。
ほかにもレンタルサイクル貸し出し&漁船クルーズツアーをしている「佐田岬ツーリズム・観光案内所」があったりと大充実…!
今までこういう施設がまったくなかったので、よけいに人が集まるのかもしれません。
申し上げにくいですが、このエリアは割と殺風景だったので((((;゚Д゚)))))))
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]きちんとマスクをして、コロナ対策をして散策しましょうね。[/chat]
ランチに「しらす食堂」を訪れてみました!
「はなはな」に訪れた大多数の方の目的は「しらす食堂」。
私は神奈川県の出身なので、江ノ島のしらすを思い出しました♪
いま住んでいる高知県でも安芸市が有名だったりします。
日本全国しらすのあるところに人は集まりますよ。
みんな好きよね〜!クセも少ないし、食べやすいもん。
休日は1時間待ち!「しらす食堂」はしらす以外の海鮮も食べれるおしゃれレストラン
写真を見ていただくとわかると思うんですが、すごい人でしょう?
あふれかえってて、これは…と思うんですが、まだマシな方らしいです(地元の方談)。
リニューアルからまだ2ヶ月ということと、政府の「GoToキャンペーン」が重なったというのもあり九州の方も多いのだとか。
席数はかなり多い方ですが、みんなしらす食べたいんですね〜〜!!
待っている間にメニューを見せていただけるので、あらかじめ決めておいた方がスムーズですよ。
「しらす食堂」のメニュー
愛媛県伊方町の名産・伊勢海老・タイ・ハマチ・ハマグリ・サザエなど。
意外にも一番高価な4,500円の「大漁丼(伊勢海老丼)」が売れてましたよ〜!
私は前日宿泊していた民宿「大岩」でもいただきましたが、かなり甘くって美味しかったです。
サザエも、信じられないようなリーズナブル価格で食べられることができます…((((;゚Д゚)))))))
「時価」のような感じで濁してあるけど、お店の方に聞いてみて下さいね!ちなみに宿では1つ300円でした。安すぎるw
この機会にぜひ食べて見て下さいね。
「釜揚げ・生しらす2色丼」をオーダー・実食
私がいただいたのは「釜揚げ・生しらす2色丼(1,100円)」。
生しらすと聞くと、やはり海の近くでしか食べられない一品ですから、貴重ですよね٩( ᐛ )و
食べ方がテーブルに書いてあるので、読みながらその通りに食べてみました。
売店も大盛況!「しらす食堂」の列に並びたくない方はこちらで買うのもアリ
「はなはな」を訪れたのはいいけれど、長蛇の列に並びたくないという方に朗報!
なんとしらすのお弁当や、お惣菜、アイスまで購入することができる売店がございます。
お土産と一緒にいかがでしょうか?
「インスタ映え」するスポット3カ所で写真を抑えよう
食後の腹ごなしに、インスタ映えしそうな場所3カ所で写真を撮ることにします。
というのも四国でこのような「写真映えする」「カップルに人気」という自然と融合するスポットは大変めずらしく、それも人気の秘訣のよう。
個人的に選んだ3つのスポットをご紹介します♪(´ε` )
①「はなはな」「だんだん」のタイトルが海と撮影できる芝生の広場
②宙に浮いたようなテラス
まるで海に浮かんでいるような船?
テラスは屋外でも休めるようになっています。レストラン「しらす食堂」と連結しているのでお天気のいい日は外で食べてもいいですね!
開放的ですよね〜!
ここまでスペースが取られていると、食事中にかぎっては混雑感は思ったほどではありません。
③「だんだん」エントランスのタイトル
「だんだん」の施設に向かう入り口にこんなに可愛いタイトルが!
ぜひぜひ撮影してくださいませ♪
壁紙が黒板の落書きみたいでオシャレ♪(´ε` )
まとめ:オシャレな建物、美味しい食べ物、サイクリングツアーの起点にも。「だんだん」で充実した待ち時間をすごそう
いかがでしたでしょうか?
フェリーの待合時間として使うには贅沢すぎる施設がオープンしたということで、四国内・特に愛媛県民には話題のスポットになっています。
松山駅から2時間程度で着くので、日帰り圏内ですしね!
インスタ映えするテラスとしては近年
- びわ湖テラス(滋賀県・2016年オープン)
- 白馬マウンテンハーバー(長野県・2018年オープン)
などなど指をくわえて羨ましくネットなどを拝見していましたが、四国にこんな場所があったとは!と驚いています。
こういう景色のいい場所というのは、遠かろうが人を集める要素があると思っていますのでどんどん増えていくのではないでしょうか?
[chat face=”SnapCrab_NoName_2018-8-1_9-25-26_No-00_0801092807.png” name=”aimi” align=”left” border=”red” bg=”none”]インスタを見て、行く場所を決める若者が多くなった証拠だよね![/chat]
つまり、こういう流行をつかめないとありきたりな場所にしかならない…デザインって結構重要だなあと個人的には思ったり。
他にはない景色を求めて、人は動くということなのです!
ぜひあなたも三密を避けて、「はなはな」を訪れて見てくださいね。
以上、『”九四フェリー”のインスタ映え待合室⁈「はなはな」でしらす丼を食す!【愛媛県伊方町】』の記事をお送りしました。
「はなはな」のアクセス
【住所】愛媛県西宇和郡伊方町三崎1700−2
【営業時間】
売店:9:00~18:00 不定休
しらす食堂:10:00~18:00(L.O.17:30)火曜定休
カフェ木と樹:9:00~17:00(L.O.16:30)水曜定休
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2019年に大分の温泉と山を楽しむために「九四フェリー」に乗ったレポートを書きましたので参考にしていただけると幸いです!
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