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【今こそすべき】真夏の「朝駆け」サイクリングのメリット・デメリット

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こんにちは!ロードバイク女子のaimiです。

先日ちょっぴり「朝駆け」サイクリングに行ってきたのでそのことについて書いていきます。

ここのところ、入梅したのもあり蒸し暑い日も続いていまして、雨さえ降らなければ思い付きで出かける日が続いていますw

先日は冬以来の横浪半島一周ライドへ。

浦ノ内湾ぐるり!ちょっと残念な横浪半島一周50kmライド【須崎市/土佐市】!

https://www.aimisuna.com/2017/12/30/post-7645/ ‎

アップダウンが大きいので体力が奪われます。

しかし、こんな夏でも体力を温存したまま快適に走れる裏技があります。

「朝駆け」することです。

ここから真夏の「朝駆け」サイクリングのメリット・デメリットについて書いていきますのでお付き合いください。

真夏の「朝駆け」サイクリングのプランの立て方

涼しいうちに”サクッと短時間で終えられる”ライドを

「朝駆け」の最大のねらいは「涼しいうちに走り終える」ということ。

お昼過ぎまでだらだらと走り続けるのは熱中症のリスクも高まりますし、そこまでしてサイクリングをする必要はありませんよね。

あくまでゆるく、お昼前には帰ってこられるプランを立てましょう。

私の場合はめいいっぱい走ったとしても40kmくらいでしょうか。

  • 日の出前に走りはじめ、お昼前に帰ってこられるプラン(3時間程度)がオススメ
  • 距離にして30km~40km程度
沢沿いのルートはさらに1~2度涼しいのでオススメです

真夏の「朝駆け」サイクリングのメリット

涼しい

真夏のいちばん暑い時間帯は15時前後と言われています。

それに対し、いちばん涼しい時間帯は日の出の直前

たとえば私の住んでいる高知県なら8月の日の出の時刻は5時ころです。

夜ではないんです。

したがって、ひんやりとした空気の中走れるというメリットがあります。

例)2017年8月8日高知市の気温

最高気温36.5度、最低気温23.5度→その差10度以上!

空気が澄んでいてすがすがしい

空気がひんやりとしているということは、「湿気があまりなく空気が澄んでいる」ということ。

それまで高温大気に含まれていた水蒸気が、飽和量を超えて水滴として外に排出されるからです。

晴れている確率が高い

とくに山岳地帯では、夏の午後に地表があたためられ、上昇気流ができガスが出る現象がはっきりあらわれます。

ですので、午後にサイクリングをするよりも晴れている確率が高いのもメリットと言えます。

高知県土佐市、横浪半島走行中の風景

日の出を見ながら走れる(時間を合わせれば)

真夏は冬よりも多少の早起きが必要ですが、5時前に起きて走り始めれば日の出を見ることができます。

海では、水平線から見えてくる太陽の姿にパワーをもらうことができます。

高知県須崎市、海岸線の日の出

山では、稜線からぽっかり出てくる太陽をみていると感動すら覚えます。

虫が少ない

以前、愛媛県と高知県の県境「UFOライン」を日中に走っていると、無数のアブに襲われることがありました。

これがまとわりついて厄介すぎ…

サイクリングの集中力ももちろん欠きますし、暑さとあいまって「どうでもよくなり」、サイクリングを楽しめなくなる原因になります。

とくに山岳地帯を走る場合は、なるべく早い時間に通るようにしたほうがいいでしょう。

最高の夏休み!UFOライン【高知県いの町・愛媛県西条市】で雲上の納涼サイクリング!

https://www.aimisuna.com/2017/07/23/post-3085/

真夏の「朝駆け」サイクリングのデメリット

お店が営業していない

早朝5時に日の出を見たとして、走り始めるとおなかが空いてきます。

早起きしすぎてあまり食べれないという方も多いでしょう。

そういった場合、早朝営業開始などのお店は限られてきます。

私の住む高知県では「モーニング文化」があるので、”7時半営業開始”などのお店も多いですが、大半のカフェや喫茶店が9時か10時くらいにお店を開けるところが多いと思います。

そうなると、コンビニくらいしか朝ご飯を食べられるお店はありません…。

観光地であればなおさら営業時間開始が遅め。座って食べられるだけでも体力が回復しますよね。

眠い

朝駆けには気合が必要です。

しかし、「眠さ」に勝てない場合があります。

このことからもサクッとお昼ごろには帰宅できるプランがいいですね。

真夏でも走りはじめは寒い

風よけのシェルを1枚羽織るといいでしょう。

軽いですので、折りたためばすごく小さくなります。

ほかにも、多少の雨や、長いトンネルの走行など、使う場面はたくさんあります。

意外かもしれませんが、「トンネルの中」は寒いくらいなんですよ。

モンベルウインドブラストパーカはこんなにくしゃくしゃにしてもシワにならず、げんこつ位の大きさになる。

夜間、走行できる装備を万全にする必要

日の出前に出発するということは、「暗い中の走行」を想定しないといけません。

多少が明るんできても、まだまだ暗いです。

車道には車やバイクなど、たくさんの人が活動しています。

その方たちに気づいてもらえるように、装備は万全にしておく必要があります。

ヘッドライト・テールライト・ヘルメット反射板など。光らせられるものはすべて点灯して走りましょう。

以下の記事に、夜間走行の装備のことを書いていますのでご参照ください。

いつもと違った景色を見ませんか?ナイトサイクリングのメリット・デメリット

https://www.aimisuna.com/2017/09/19/post-4673/

まとめ:真夏は体力の有無にかかわらず、サイクリストは「朝駆け」にシフトすべき

いかがでしたでしょうか?

日本の夏は「暑さ」に加え「蒸し」がついてきて、これがまた厄介なんです。

aimi
蒸すと一気に服はびっしょり、集中力も欠く…! 

休憩も自然と増え。「進めない」なんてことも。

もちろん、標高の高い涼しい場所でトレーニングするのもありですが、毎週末行っていたらガソリン代もかかりますしね。

これからも筆者aimiは「家からできるトレーニング」を模索し、お金も極力かけずにやっていく所存ですw

以上、『灼熱の日本の夏!真夏の「朝駆け」サイクリングのメリット・デメリット』の記事をお送りしました。

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