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いつもと違った景色を見ませんか?ナイトサイクリングのメリット・デメリット

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こんにちは!ロードバイク女子のaimiです。

私はこの夏、ほぼ毎日「ナイトサイクリング」をしていました。

ナイトサイクリングとは

ナイトサイクリング=日没後に自転車を走らせることです。

始めたきっかけは移住後、気温がまったく夜でも下がらなくて、日課のジョギングが暑すぎて走れなかったからなのですが、今(2017年秋)に至るまで続いています。

それは「夜走ること」はメリットがめちゃくちゃあるということ。

わたしの思うメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。

メリット

  1. 空が一面のプラネタリウム
  2. 夜景も見える
  3. 夜光性動物が見られる
  4. 気流が安定し空気抵抗が少ない
  5. 紫外線が気にならない
  6. 涼しい

空が一面のプラネタリウム

これは、わが家が光害が少なくて田舎というのもありますが、肉眼で「天の川」が見られます。

すごくないですか?「肉眼」ですよ?!

#イマソラ#雨上がりの空

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特に雨上がりは空気のチリが一掃されて、澄み渡っています。秋の台風が去ってからは、満天の星が見れる確率がぐっと増えました。

夜景も見える

今住んでいるところは田舎なので、「民家がまばら」で見えないのですが、街のナイトサイクリングはたくさん見れるでしょう。

以前住んでいた神奈川地域だと、横浜はかなりいいかと思います。レンタルサイクルもありますし。

https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/C778_minatomiraipasifico_TP_V.jpg
横浜の夜景。遊歩道では自転車を降りて撮影しましょう。

夜光性動物が見られる

https://2.bp.blogspot.com/-kI7NT2qPiIc/UYmslRbJhCI/AAAAAAAARWE/_RpOQNXz6bg/s800/animal_anaguma.png
アナグマのイラストです。鼻が前に出ていてアリクイにも似ています。

この前は民家の庭から「猫」「タヌキ」が横切りましたし、「アナグマ」も見ました。

特にタヌキは動きがノロノロで、逃げるのが遅くてかわいいです。弱肉強食の世界だと、ノロノロは圧倒的不利ですがw

猫は夜、暴れる習性があるのかギャーギャーいっててびっくりしました。ネットで調べると「狩猟本能」の一部なんだとか。

いずれも、目が光るので、自転車のライトですぐに反応し気づいてくれるので追い払う必要はありません。

気流が安定し空気抵抗が少ない

大気は夜~明け方ごろがもっとも安定しており、日が昇ると気温上昇や人間活動からの排出熱などによって混乱します。よって夜は風が少ないことが多く、自転車に乗るには圧倒的に体が楽です。

もし、海風&山風吹き荒れる地域にお住まいの方がいらっしゃいましたら、ためしに夜走ってみてください。気候にもよりますが、びっくりするほど何事もなく走れますよ。

特に車体の軽いロードバイクは風の影響を受けやすく、とてもストレスになります。わたしも「風がある」というだけで自転車旅をやめたこともしばしば。

紫外線が気にならない

これは結構大きいです。とにかく、日中は汗だくで走るので日焼け止めもすぐ落ちてしまい塗り直しが大変。わたしはフェイスマスクをして走ってはいますが、息苦しいんですよね。

これが夜であれば塗りなおしも必要ないし、そもそも焼けることがありません。

涼しい

この「涼しい」というのはわたしがナイトサイクリングを日課にした最大の理由です。

近年の日本の真夏の夜は、ほぼ毎日25度以上の熱帯夜。これではランニングやジョギングをしても続きません。水分を大量に持って走るのも現実的ではありません。潔く切り替えました。

そもそも近所のランニング・ジョギング人口は結構あると思うのですが、(春・秋に結構見てきたからです)この時期ほぼ見なくなりました。やはりモチベーションもあがりませんしね。

実際すごく夏でも快適に走れますし、涼しいです。最高のエンターテイメントと思いました。

デメリット

  1. かなり明るいライトを購入しなければならない
  2. テールライトを光る仕様に変更しなければならない
  3. 路面状況を日中(昼)以上に気をつける

かなり明るいライトを購入しなければならない

街で走るには

200ルーメン以上/3000カンデラ以上の明るさが必要です。

しかし田舎では

600ルーメン/4000カンデラほどは必要になってきます。

【参考記事】

[blogcard url=”https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/akarusa/”]

したがって、下記の800ルーメンのヘッドライトを新しく用意しました。まさに最強の明るさ!対向車が原付かと思って2度見するくらい明るいです!

テールライトを光る仕様に変更しなければならない

テールライトをとらずに、新しくライトをつけることも検討しましたが、テールライトと兼用にすることですっきり!しかも明るい!後続車にも100%気づいていただけます。

こちらのテールライトは大きく視認性があり、値段が手ごろです↓

路面状況を日中(昼)以上に気をつける

夜の路面は日中と違って何かが落ちていてもわかりづらいです。きちんと路面をライトで照らし、石や枝などを踏まないように気をつけましょう。

https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/IMA20160724253718_TP_V4.jpg
日中は何気ない石畳も、夜間は凶器になりえます。溝に入らないようにしましょう。

まとめ:ナイトサイクリングのメリットは多すぎる。ただちょっとお金がかかるだけ。

いかがでしたでしょうか?

メリットに対してデメリットは、「買わないといけないものがある」というくらいでしょうか。でも、わたしはデメリットすらもメリットに感じざるをえません。

なぜなら、ライトのスペックは「大は小を兼ねている」から。前述のライトを買ってさえおけば、明るさ・モードも手動で変えられるため、もちろん街でも使えます。街で「明るすぎる」事もないですし、街灯のない場所で「暗すぎること」もないのです。

たとえば旅先では「明かり一切なし」のトンネルの通過も予期せずあったりします。こういうときに落ち着いてトンネルの入り口で即対応できるか。ここで通過できず戻るなんて、旅が台無しになってしまう。残念すぎませんか?ヘッドライトもテールライトもオーバースペックなくらいのを持っていたほうが何かあったときに役立ちます!

以上、「いつもと違った景色を見ませんか?ナイトサイクリングのメリット・デメリット」の記事をお送りしました。

考え事するのにも最適!ナイトサイクリング

私の好きな曲に、サカナクションの「ナイトフィッシングイズグッド」という曲があるのですが、この曲は夜釣りのなか、いろんなことを考えめぐらせるという男の曲です。暗闇はいろんな考え事をするのにもってこいなんですよね。

悩みのあるときにも悩みが吹っ飛びます!ナイトサイクリング。オススメです!

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