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四国⇔本州の3つの陸路、どれが一番お得なの?お得なETCカード情報も!

こんにちは!高知県在住アウトドアライターのaimiです。
もうすぐ高知に移住して1年半、3回目の本州行きを計画しています。
今回、気になって調べたことがあります。「本州四国連絡道路」(本州と四国をつなぐ橋)が3種類あるけど、どのルートが一番お得なのか??という問題です。
昨年秋に出かけた際、請求書を見て「高いな」という印象だけで終わってしまったんです…
ETCはつけていますが、それでも結構高かったのです。
いったいどうすればお得になるのか?ふたたび、損をしないためにも出かける前にみていきましょう。

この記事を読んで欲しい人
- 四国と本州にかかる橋について知りたい
- 通行料金が高いと聞いたが、いくらなのか知りたい
- ETCをつけていないと、差額がどうなるのか知りたい
- 2019年増税後、消費税10%の新料金が知りたい



わかりやすくまとめたのでご覧ください!もちろん増税も反映させています。
「本州四国連絡道路」の3種類とは?
本州と四国を陸路でつなぐ「本州四国連絡道路」はすべて有料道路。
3種類あります。
ひとつひとつ見ていきましょう。
- 神戸・鳴門ルート全長89.0km(橋梁部6.5km)
- 児島・坂出ルート(通称:瀬戸大橋)全長37.3km(橋梁部9.4km)
- 尾道・今治ルート(通称:瀬戸内しまなみ海道)全長59.4km(橋梁部9.5km)のルート。


①神戸・鳴門ルート
3種類の中で一番長いです。
神戸淡路鳴門自動車道と呼ばれ、四国の各主要都市と関西を最短で結ぶ道路上にあります。
しかしそのほとんどは淡路島(陸地)の通過なので、実質橋を通るのは
- 明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)
- 大鳴門橋(おおなるときょう)
の部分だけです。
ちなみに明石海峡大橋は世界最長のつり橋なんですよ。シルエットが美しいです。




②児島・坂出ルート(通称:瀬戸大橋)
1988年(昭和63年)4月10日、いちばん最初に本州と四国を結ぶ橋が完成しました。
岡山県倉敷市、香川県坂出市を結ぶ、瀬戸大橋です。
2018年には与島PAにて開通30周年式典も行われました。
3つの橋で唯一、JRも併走しています。
③尾道・今治ルート(通称:瀬戸内しまなみ海道)
1999年(平成11年)5月1日に開通した、広島県尾道市、愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」です。
そして自転車乗りには知らない人はいないのではないでしょうか?「しまなみ海道」は自動車とはまったく別に自転車専用道路が設けられている稀有な橋です。
それぞれが特徴があって渡るだけで爽快な橋ですよね。




本州四国連絡道路の休日料金(ETC割適用)
車種/橋の名称 | 軽自動車 | 普通車 |
しまなみ海道 今治⇔西瀬戸尾道 | 1,880 | 2,310 |
瀬戸大橋 坂出⇔早島 | 1,620 | 1,990 |
神戸淡路鳴門連絡道 鳴門⇔垂水 | 2,040 | 2,570 |
四国⇔本州の3つの陸路では「瀬戸大橋」が一番お得。
今回はレジャー目的の本州行きと仮定し、本州と四国の最短インターで計算&ETC割しかも休日料金の比較をしてみました。
結果、「瀬戸大橋」が一番安いということに。
平日運賃だったとしても価格比はまったく同じなので、本州の行き先にもよりますがただ節約したい!という場合は「瀬戸大橋」を選ぶのがベターという結果になりました。
上の図を眺めていてうすうすは予想していたのですが、圧倒的に他の橋より「短い」ですし、妥当なのかな?と思いました。
しかし、どの橋を通っても距離に対しては高いことは高い・・・莫大な制作費の回収は、通行料に重くのしかかってきています。
ただ狙っていたわけではないのですが、たまたま3回の本州行きの2回は瀬戸大橋を経由していてほっとしました(笑)



【注意】「ETCなし」は2倍以上の料金に!
今までは「ETCあり」の場合の料金についてお話してきましたが、ここではETCを付けていない場合についてもお話したいです。



車種/橋の名称 | 軽自動車 | 普通車 |
しまなみ海道 今治⇔西瀬戸尾道 | 3,980 | 4,920 |
瀬戸大橋 坂出早島⇔早島 | 3,460 | 4,300 |
神戸淡路鳴門連絡道 鳴門⇔垂水 | 4,350 | 5,450 |
ETCがないと休日割・深夜割などの割引制度一切なしとなるため、2倍以上の料金になってしまいます。
四国に住んでいて、しょっちゅう本州にお出かけするという方(またはその逆も)
ETCを装備していないと、かなりの損をするということがわかります。
あらためて説明!ETC割引とは…
深夜割引
曜日や車両を問わず、毎日深夜0時~4時の通行料が30%割引になるサービスです。
NEXCO3社(NEXCO東日本、中日本、西日本)が管理する全国の高速道路が対象です。
休日割引
普通車と軽自動車を対象とした、休日(土日祝日)の地方高速での通行料が30%割引になるサービスです。
NEXCO3社(NEXCO東日本、中日本、西日本)が管理する地方高速道路が対象で、東京・大阪近郊は対象外です。
四国⇔本州を頻繁に行き来される方の高速利用には「イオンETCカード」をおススメします!
ETCカードももちろん大事なのですが、一般家庭でいちばん生活にかかわってくるのは「普段のお買い物」。
ETCと同系列カードにして「1枚」で済むなら便利だと思いませんか?
四国はイオン系列のスーパー「マルナカ」が主な地域にありますので、「イオンETCカード」を選べば、使う頻度が多くなる=必然的に買い物ポイントがどんどんたまるのでオススメです。
とくに田舎のほうはカード文化があまりなかったりするので、これはうれしいですね。
わたしは”四国で作る”なら「イオンカード」をオススメしたいです。
もちろん発行費無料&年会費無料で作れ、「ETCゲート車両損傷お見舞金制度」で5万円まで補償されます。
個人的にイオン系列のお店は、ポイント●倍だからと言って値上げすることもなく好感が持てるお店( ^ω^ )
地元ブロガーさんもそう思っている方多いみたい(苦笑)
よくあるスーパーのポイント5倍日って、普段より明らかに商品価格が上がってて、算用するとポイント5倍分差し引いても、じつは普段より損するとの結論に達して、もう信じれるのはイオンの5%オフ&火曜市の激アツデーのみだと思った
— 竜一@高知ぶろがー (@Ryu_wld7) September 11, 2019



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まとめ:四国⇔本州の3つの陸路は「瀬戸大橋」が一番お得。しかしETCがないとかなり高い
ここで一度まとめましょう。
「本州四国連絡道路」の3種類とは?
- ①神戸・鳴門ルート
- ②児島・坂出ルート(通称:瀬戸大橋)
- ③尾道・今治ルート(通称:瀬戸内しまなみ海道)
→四国⇔本州の3つの陸路では「瀬戸大橋」が一番お得。
【注意】「ETCなし」は2倍以上の料金に!
→四国・中国地方のマルナカ・全国のイオンで使える「イオンカードセレクト(年会費永久無料)」で回避
いかがでしたでしょうか?
風の強い日は、遠回りでも短い橋を渡る方が安全だったりするので最短で行くのが事故確率も減りますし、有効活用していただけると助かります。
ちなみに結果としては「瀬戸大橋」がお得と出ましたが、個人的には淡路島を通るルートもかなり気に入っています。
淡路島SAの観覧車はどこからでも目立ちフォトジェニック、おいしい海の幸も食べれます。デートにもオススメですよ。
そして自転車で「アワイチ(淡路島一周)」。まだまだ発掘しがいのある魅力スポット。
今回は「お金」メインで記事を書きましたが費用にこだわらず、ぜんぶの橋を渡ってみるのも楽しいものですよ。
私はロードバイク(自転車)が趣味だったりもするので、なんども足を運ぶエリアです♪




以上、「四国⇔本州の3つの陸路、どれが一番お得なの?お得なETCカード情報も!」の記事をお送りしました。


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