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夫に「ここ(佐川町)で働いてみてどう?」と聞いてみた。 ~PART②
05/25/2017
①に引き続きインタビューしてみました。
もうすぐ佐川町地域おこし協力隊任期が2ヶ月になります。
夫:「まだ具体的に何をしたいかって言うのはまだなくて、
今はひたすら資格を取ることで精一杯。」
今の時点でフォークリフトやチェーンソー、林業学校の研修、と
ぎっしりスケジュールが組まれており毎週遠くまで出かけています。
どうやら佐川町はほかの林業の地域おこし協力隊よりも
資格取得の補助が手厚いようです。
(装備も含めすべて費用負担してくれる)
実は私も前職でフォークリフトの免許を取得しましたが
(自動車部品をパレットごと取ることが目的)
結構慣れるまでは難しいと感じました。死亡事故も多いです。
車の運転と同じでペーパードライバーにいなったらかなり危険と思われますw
なので・・・
夫:『といえども、資格が一通り取れたら
早く作業道(木を運び出す道)つくりをして、
自分達で木を切り出し、運び出したい。
まずは一連の「木を切る」という作業ができるようにならないと。
あとは任期の間で、何本立てかの生業(なりわい)を模索していくよ。』
生業(なりわい)・・・〔「なり」は生産の意〕①生計を立てていくための仕事。~Weblio辞書サイトより引用
以前、夫婦でこの本を読んでいたんですよね。
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それで「ナリワイ」と言う言葉はもう二人の間ではなじんでいる言葉。
田舎暮らしをしたいと言う方は「仕事」、「ナリワイ」。
必ずぶつかるキーワードですね。
仮に儲からなければ、またはうまくいかなければ何本立てかの収入があればいいんだ。
そういう本です。
私:「うん、いい顔してる。怪我にだけは注意して仕事してね。
私もなりわいのひとつブログからがんばってみるよ。」
短いけれどいいインタビューができました。
また、定期的にインタビューは公開していく予定です。お楽しみに!