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【ご報告】地域おこし協力隊任期中ですが、ド田舎(高知の山奥)→ちょっぴり街に引っ越します

地域おこし協力隊ひっこし

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こんにちは、高知の山奥に住んでいるaimi(@aiaiminini)です。

突然ですが、いま住んでいる高知県佐川町→町内のちょっぴり便利な場所に引っ越すことになりました。

夫は変わらず、佐川町の地域おこし協力隊の任期をあと1年、継続する前提での移動です。

引っ越しするに至った経緯

2人とも寒すぎて体調を崩した

いちばんの理由にこれがありました。

aimi
寒い!寒さが厳しい!

私は2年連続で風邪をひき、今までにないくらいに長引きましたwww

お医者さんの良く言う「あったかくして寝てくださいね」これができない。

どんなに部屋をあったかくしようとしても隙間風が多いため、体の芯から暖まることは不可能。

夫ももれなく風邪をひき、いくら山が好きとはいえ…。これには閉口してしまったようです。

昔の人は火鉢や、薪ストーブの炎で温まったのはよく理解できます。

しかし夫婦2人だけで火をたくのはコストがかかって仕方ないことです。

部屋が広すぎるので、結局使っていたのは比較的せまめの寝室。

上記の対策+毛布にくるまることだけしかできません。(つまり身動きが取れないwww)

電気カーペットとこたつ、ストーブの併用でも無理でした。

対策はしたんですけどね~( `ー´)ノ

https://www.aimisuna.com/2018/01/12/kominaka-boukantaisaku/

佐川町内では常に物件不足

物件を探すぞ!とツテをもとめて近所の方にヘルプ要請をしたり、いろんな場所に聞いたりもしていましたが、

  • 高知県全体で移住者が増えている
  • あってもすぐ住める物件ではない
  • あっても町外(町外だと家賃補助が出ない)

 

ということで、なかなか見つかりません。

そもそも賃貸として流通している物件(一軒家)というのは空き家になっていても「家族との思い出が詰まっている」という理由で貸し出さない考えの方も多く、見つかりにくい現状です。

aimi
人が住んだほうが傷みにくいのに…

そう嘆いても、役場や不動産の働きかけでどうなる問題でもないのだそうです。

物件があっても、夫婦2人だけという物件は皆無に近い

不動産も何件か当たりましたが、いわゆるアパートやマンションという物件は極端に少ないです。

なので探すのには大変苦労しましたwww

今回決めたのは一軒家(テラスハウス)ですが、選べるような数は出てこなかったですね。

テラスハウスとは、2階建ての連棟式住宅のことをいいます。 一戸建て住宅の一種類で、各住戸がテラスと専用の庭を持っていることから「テラスハウス」と名づけられました。 隣家とは共用の壁で連続しているので、連棟建て、長屋建てともいわれます。

比較的人が動くのが3~4月のみ

前述したとおり、物件数が少ない+人が動く時期が3~4月が多い(単身世帯は公務員や単身赴任などが多いそう)ということで自然と動ける時期は限られてきました。

ただ、引っ越し業者や宅配業者の繁忙期と重なるのでそれには注意ですが。

畑が活用できなかった

町に借りている古民家ですが、夫婦2人が住むには広すぎてアンマッチだというほかに「畑が活用できなかった」点も大きいです。

初めの1年は面白さ半分でトマトや葉物野菜を植えてみたりはしましたが、2年目は酷暑で全枯れ。

それでへこたれてしまった(つまりヘタレww)というのもあり、最近は何も植えていない状態が続いてしまっていました。

しかし、草ぼうぼうというわけにもいかないので草刈りはしていたんですが、これもまた大変。夏なんかは生えたら刈るの無限ループ、イタチごっこです。

https://www.aimisuna.com/2017/08/30/post-4136/

家賃無料だと危機感がないため、「家賃を払う」前提の賃貸で地方暮らしのサイクルを作る

体調を崩したのつぎくらいに大きかったのが「危機感」。

あと1年で夫は地域おこし協力隊を離れて、夫婦で”自活”していかなければならないのですが夫が言うのは

このままだと金銭サイクルがやばいな…

ということです。

けっして無駄遣いをしているという意味ではなく、夫婦お互いに自活しあってないとという意味でwつまり私のことも含めです。

ブログで現在3万円稼げているわけなんですが、それ以外のということを考えたときに、山暮らしでは動きにくいわけで…

あと、夫も林業は「副業」として考えており、メインとしてはやっていかないことを決めたから。

で、メインは…?というとクラウドソーシング的なものも挑戦してみたいと欲が出てきたようです。※なにかは別の機会にかけたらいいなと思います

初めから副業は割合としては無理かもしれませんが、あくまで”将来的な”という話で。

夫婦ともども「おしりに火をつけないと」という意味で、町の借り上げ古民家を離れることにしたのです。

あと1年間の家賃は数字上では賄われる予定ですが、「家賃を払う」という行為があるかないかは全然違いますからね。

まとめ:決してマイナスな引っ越しではなく、プラスの引っ越し。ご心配なく

引っ越しをするのは4月の上旬を予定していますが、いま住んでいる場所の皆さんには本当によくしていただきました。

道を切り開いてくれた移住先輩者さんには頭が上がりません。

いろいろな行事もひと通り経験させていただき、このような体験は田舎に来ないと絶対にできないことばかりでしたから。

4月からどうしていくのか、いままで以上に頭を使って生活していこうと思っています。

地域おこし協力隊ひっこし

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