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【田舎の不動産は都会とは違う】リフォームにお金をかけてくれない?そうならざるを得ない3つの理由

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こんにちは、高知に来て3回目の引っ越しを済ませたばかりのaimi(@aiaiminini)です。

以前記事にもしました通り、わたしの住む高知県佐川町は半分以上の家庭のトイレが非水洗。

https://www.aimisuna.com/2017/04/27/botton-toilet/

今回賃貸で借りている一軒家ももれなく簡易水洗(ぼっとんトイレのちょっといいヤツ)です。

簡易水洗の扱いには慣れてきたものの‥‥

さっそく問題発生!

地方移住3度目の引っ越しで起きた悲劇とは?

入居したばかりなのに、臭気ファンがこわれてトイレが匂いまくる件

aimi
なんか匂う…前の人が出て行ったときに汲み取りが終わっているはずなのに

引っ越して早々、簡易水洗トイレの臭気ファンが壊れていたことが発覚( ;∀;)

大家さんに電話し、業者さんに修理に来ていただきました。

臭気ファンを直したのにまだ匂う…?

業者さんが帰った後、ほっと胸をなでおろしたのもつかの間。

まだ匂わない?気のせい?
aimi
マジか…!

気のせいでも何でもなく、まだ匂います。

すこ~~し匂いは弱まったかと思われたのですが…。

aimi
4月の時点でこんな状態なら、夏はどうなるの…!

と言うことで、匂いの原因をさらに突き止めることに。

犯人を発見!便器の黄ばみなのか!?

記憶を呼び起すこと、ちょうど1か月前。

この部屋を内見した時のことです。

虫が死んでいたり、ホコリまみれだったり。

とてもじゃないけれど…「お客さん」に見てもらう状況にはなっていませんでした( ;∀;)

aimi
田舎の不動産はみんなそうなの?

田舎の不動産会社が都会のそれのように、ある程度の料金を払って清掃専門業者に頼んで対応しているとは思いません。

清掃専門業者を呼び寄せるにも、来てもらうだけで1時間はかかるでしょう(うちの場合だと高知市内になります)。その分上乗せ出張費だってw

なので、掃除をしたのは業者ではないだれかということになります。※推測です

と今までのぼっとんトイレライフの記憶を呼び起こしているうち…

aimi
思いあたるのは「便器の黄ばみ」!

一見きれいに見える便器も、裏の溝が真っ黒だったりする場合があるので要注意なんです。

見えないところの溝を目視で確認、「黄ばみがすごい」(汗)!!

写真は載せませんが、とにかく黄ばみがすごい。※汚すぎる為

見える所だけ掃除すると、こうなります。

aimi
や、やられた…!

住み始めたらもうあなたの管理。自己解決能力もある程度は必要!

さっそく、漬け置きそうじを行います。

1回当たり500円の溶剤を使えば、こすらなくてもするりと落ちるので何の労力も必要なし( ;∀;)

▽以下の記事をご参考ください!▽

https://www.aimisuna.com/2019/02/06/kanisuisen-nyoseki/

田舎の賃貸物件は家賃が安いため、ある程度自分での解決は不可欠になります。

ここからは、「【田舎の不動産は都会のそれとは違う】極力お金をかけない?そうならざるを得ない3つの理由」ということでご説明していきたいと思います。

【田舎の不動産は都会とは違う】リフォームにお金をかけてくれない?そうならざるを得ない3つの理由

①競争しないから

都会と違って不動産が少なく、競争原理が働きません( ゚Д゚)

ましてや、不動産屋さん自体がないので建物があっても人が常駐していなかったり(汗)

わたしが住んでいる町もネット検索では3つ不動産屋さんがあることになってましたが、実質動いているのはひとつといった感じでしたね。

なので、不動産に出向くときは事前連絡してから動くことをおすすめしますよ。

②安い物件ほど不動産業者にうまみがないから

田舎の物件は1万円台なんてものから、3~4万円くらいが相場。

場所にもよります。いま私の住んでいる高知県佐川町は2人で住もうと思うなら広さにもよりますが4~5万円くらいが相場です。

田舎にしては高いですねww山間部ほど安くなる傾向。

不動産は仲介料が収入になるので、例えば4万円の物件を紹介したら、4万円(1か月分)しか手元に残りません。

不動産の人
こりゃ~うまみがないわww

たまに6万円なんてのもありますが、件数はすごく少ないですね。

▽不動産屋さんが何で儲けているか気になる方は、宅建試験の教科書を読んでみましょう▽

③住民に「言われてから直す」くらいがちょうどいいと思っているから

前述したとおり、いま住んでいる物件を内見していた時「足元に虫・ほこりがおちている」といった感じでここ何か月か人が入った形跡がありませんでした。

ふつう都会の不動産会社なら定期的に見回りし、管理するといったことをすると思うのですが。それをやっている様子はなし。

aimi
虫を踏むかと思ったよ!スリッパ持っていけばよかったww

嫌気がさしていたところ…ではあったんですが今の大家さんには

  • 壁紙張り替え
  • 臭気ファンの修理
  • サッシのがたつき調整
  • 鍵の入れかえ→都会だと当たり前のことなのにやってなかった(汗)

 

以上の直してほしい点を申し上げて、やっていただきました!

結構な数ですが、これだけやってやっと住める家になった感じです。

都会の「当たり前」の感覚で移住しようとしてはいけません( ゚Д゚)

ご注意を!

まとめ:どんなことが待ち構えているのか?ある程度の忍耐能力が必要なのが田舎暮らし!

【田舎の不動産は都会のそれとは違う】極力お金をかけない?そうならざるを得ない3つの理由

  • ①競争しないから
  • ②安い物件ほど不動産業者にうまみがないから
  • ③住民に「言われてから直す」くらいがちょうどいいと思っているから

 

都会のように「今すぐ住めます」という物件を紹介されることはまれだと思ったほうがいいです。

そのような状態の物件ばかりだったらすごくラッキーですよ!あなた( *´艸`)

先日夫と話していたのですが、(すこし余談です)

aimi
この前ラーメン屋さんのおにぎりに髪の毛が入っていたから、言ってみたんだ。そしたらシャーベットサービスしてくれた
それはいいことだね。お店の人にとったら指摘されたほうがいいよね、そのあと注意するだろうし

わたしも同意見で、「お店の人のためになる」と思って言ったんですよね。

ラーメンがおいしかっただけに。

だから、今回の件も不動産屋さんや大家さんに伝わるといいなと思って書いています。

これからもたくさんの移住者さんやお客さんが内見に来るでしょうからね。

決してわたし、クレーマーなんかじゃありませんよ(*^^)v

以上、「【田舎の不動産は都会のそれとは違う】極力お金をかけない?そうならざるを得ない3つの理由」のきじをおおくりしました。

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