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「雲の上の図書館」【高知県梼原町】がスゴイ!他とは違う7つのポイント

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こんにちは。高知県在住アウトドアライターのaimiです。

先日、2018年5月オープンしたばかりの「雲の上の図書館」<梼原(ゆすはら)町立図書館>に行ってきました。

梼原(ゆすはら)町ってどこ?

高知県梼原町って…と思う方も多いでしょう。

「高知県西部の山奥」で大体あってます(笑)

町面積の91%を森林が占め、標高1455mにもなる雄大な四国カルストに抱かれた自然豊かな山間の小さな町です。

「四国カルスト」はめちゃくちゃ有名な観光地なので、知っている方も多いかもしれません?

そんな中、なかなか「図書館」だけを目当てに行くという方はいないかもしれませんが、ひとつだけ言わせてください。

aimi
ここを目的に行ってもイイくらいです!!

「雲の上の図書館」とは

梼原町の中で

  • 梼原町総合庁舎
  • まちの駅「ゆすはら」
  • 雲の上のギャラリー
  • 雲の上のホテル・レストラン
  • 複合福祉施設「YURURIゆすはら」

 

についで、「隈研吾」さんが設計した6番目の建築物になります。

 

隈研吾(くまけんご)さんとは…

建築家・東京大学教授。

近作に根津美術館、浅草文化観光センター、長岡市役所アオーレ、歌舞伎座、ブザンソン芸術文化センター、FRACマルセイユ等があり、国内外で多数のプロジェクトが進行中。新国立競技場の設計にも携わる

 

このうち、ほぼ同時オープンした複合福祉施設「YURURIゆすはら」とは隣同士。

福祉と教育に特に力を入れている梼原町ならではないでしょうか。

実際、6つの建物のうち3つは車の中から見てみたのですが木の色合いといい、主張しぎず控えめなので風景に溶け込んでいる感じ。

なにより、「木」のぬくもりが素晴らしいです。

ここからは、「雲の上の図書館」がスゴイ!他とは違う7つのポイントをあげていきたいと思います。

「雲の上の図書館」がスゴイ!他とは違う7つのポイント

木のぬくもりがスゴイ!ヒノキの香りに癒し効果

 

外観はこのような感じになっています。

はじめてみた時、圧倒されました。人口3,000人の街にこのような図書館が!?

ほとんど梼原町の木でできたというこの建物。

はいった途端、木の匂い。

周りは芝生が一面に貼られていて、寝転んだりここで本を読んでもよさそうだな、と感じました。

※取材日は雨でしたので寝転ぶのは断念…

 

靴を脱いでリラックス

 

入り口に「靴を脱いでください」の文字があったので、驚きました。

まさに家のようにリラックスできる環境?!

木の香りのするフローリングの上を裸足でペタペタと歩くことができます。

素足はちょっと…という方向けにもスリッパもあるのでご安心を。

 

ボルダリングができる

 

図書館なのに、な、なんとボルダリングスペースがあります!

取材当日は触れませんでしたが、

  1. 「誓約書」を書く
  2. 「利用申込」をする
  3. スタッフがいる状態

 

がそろっていれば、無料でできるのだそう!

思ったよりしんどかった😅 #雲の上の図書館 #ボルダリング

日南子さん(@14ah1732)がシェアした投稿 –

キッズスペースがめちゃくちゃ広い

 

館内の人口の3分の1はお子様なのじゃないか?というくらいたくさんのお子様が遊ばれていました!

ちょうど取材日は雨。

こういう日にのんびり遊べる場所があるのはうれしいですよね。

まさに大人も子供も楽しめる施設。

視界に木の色彩がこんなに入ってくるのって、人工物ではなかなかないですよね。

撮影していると笑顔で挨拶していただきました。いい環境だ~

自習ももちろんできる

 

「閲覧カウンター」という名称で、自習スペースがあります。

高い囲いなどはなく、オープンな場所なので長時間何かをするという方向けではないかもしれませんが、のんびり読書をするならこの上ない環境と言えます。

きっちり「静粛」にしなくていい

 

2階では、

  • ふた付の飲み物限定で持ち込みOK
  • おしゃべりOK

 

ということもあり、ほかの図書館に比べるとオープンな環境。

これが子連れ利用を推進しているひとつの要因と言えそうですね。

ラウンジのソファでリラックス

 

いっぽう「ラウンジ」というスペースではソファが完備されており、その日によって「モード」が変わるのだそう。

取材日は「静粛モード」になってました。

ラウンジはテーマ別に本が並んでいてパラパラ読むだけでも楽しすぎる

ラウンジの中

イベント多し

 

「雲の上の図書館」があるのは梼原というちいさな街中。

2018年7月高知市内にできた「オーテピア」(高知市総合図書館)もたいへん話題になってはいますが、人口3000人程度でこのような大きな図書館は素晴らしいですよね。


そんな中、町外からも人が来てもらえるように週末にはイベントが開かれています。

個人的に気になったのはライブや映画上映会。

映画館はもちろん、アーティストのライブは梼原町在住だとなかなか見られる機会もないのでうれしいですよね~

※ちなみに高知県には高知市にしか映画館はございません。近くだと須崎市も結構人口多いですがありません。

aimi
わざわざここに見に来ても楽しいかも?!

 

取材日は午後から須崎市長と日本食研の社長さんの講演会があるとのことでした

 

まとめ:家のようにくつろげる!「雲の上の図書館」は大人も子供も1日楽しめる施設

ここで一度まとめます。

高知県梼原町「雲の上の図書館」は…

  •  木のぬくもりがスゴイ!ヒノキの香りに癒し効果
  •  靴を脱いでリラックス
  •  ボルダリングができる
  •  キッズスペースがめちゃくちゃ広い
  •  自習ももちろんできる
  •  きっちり「静粛」にしなくていい
  •  ラウンジのソファでリラックス
  •  イベント多し

 

aimi
家の近くにこんなのがあったらなあ~

高知に移住する前は都会のカフェでパソコンで作業したいと思ったら、隣の人の肩が触れるほど狭いスペースでやらなくてはいけなかったりしました。

でも結局疲れて帰ってしまったり…

カリカリした場所だと集中できませんでした。

それが、高知の梼原町ではこんな開放的な自習室で作業できたりひとりあたまのスペースが広いからほんとうにのびのび過ごせます。

なぜこんなにもお金をかけているのかというと梼原町は移住に力を入れているから。

そのかいもあってかこんなにも人口が激減している高知県のなかでも、人口がさほど減っていないというから驚きです。

aimi
やっぱり効果が目に見えて出てるんですね!

いま私が住んでいる佐川町の近くにもこのような若者が生き生き過ごせるスペースが生まれることを願いつつ…過ごしたいと思います(笑)

夫はスツールの上でリラックスしております(笑)

 

『「雲の上の図書館」【高知県梼原町】がスゴイ!他とは違う7つのポイント』の記事をお送りしました。

「雲の上の図書館」のアクセス

【開館時間】10時00分~21時00分

【定休日】火曜日

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aimi
おなじ日程でも数千円〜1万円単位で変わることも?!

よかったら試してみてくださいね(‘ω’)ノ

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同じく梼原町にあります、おしゃれイタリアンカフェ。

席数が少ないので、ぜひ予約してお越しくださいね( ^ω^ )

パン・軽食だけならふらっと立ち寄るのもあり。

https://www.aimisuna.com/2018/09/06/dappanya/

【四国カルストde1泊モデルコース】ココロ震える絶景キャンプ&ハイキング!よくばりプラン教えます

梼原町まできたら、ぜひ四国カルストもチェックしてみてください♪

牛がのんびり草を食み、カルストの巨岩をかき分け歩くと、ちょっとしたハイキング。

美味しい空気に癒されます。

また標高がかなり高い場所にあるので、四国のほとんどの場所を360度見渡すことができますよ。

https://www.aimisuna.com/2018/10/16/shikoku-karst/

 

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