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【書評】『”好き”がお金に変わる33の方法』を読んで

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夫が『外に出て仕事をしたほうがいいのか?』

とたまに口に出してしまう私に購入してきてくれた本がこれ。

読み終えると答えははっきり出ました。

『ブログや好きなことをもっと追求していく』ということの再確認。
軸さえ定まっていれば、大丈夫。
自分の軸からずれるような仕事はしても意味がない。

なぜこの本を読んでそう思ったのかを記していきます。

『好き』を「お金の種」にたとえて表現

副業をするに当たって著者は

自分の好きなこと=『種』であると表現しています。

それは誰でも持っているもので、お金になりうるものだということです。

そして種をまく際の注意点は以下の点。

  1. 手間・時間・金のかかる種をまくな。
  2. 複数の種をまくな。
  3. 種の魅力についてかなりの時間語れるか。

私の場合、ブログというものを始めるにあたって、

『ブログの知識を深めるのにオンラインサロンに入会し、本を買いお金を使う』ことは

将来への投資と考え、『消費』とは考えていません。

なので節約はしつつもこういったものに関してはお金は惜しみません。

ここでいう「お金のかかる種」は

できるだけ少ない資金でスタートすることを指しており

自分の身の丈を超える種は避けるという意味です。

また、このブログは「雑記ブログ」扱いですが、

将来的には何本かのテーマに絞っていけたらと思います。

これはニーズに合わせて決めていきます。

良い「お金の種」のまき方をしよう

  1. 種について一心不乱になれる場所と環境を作る
  2. 種まき・収穫までのスケジュールを決める
  3. 『こういう種をまきました』と周りに宣言する
  4. 数字とわかりやすさで将来の『実』に名前とキャッチフレーズをつける

これは静かな環境が簡単に確保できる田舎は有利だと思っています。

ただ、環境があっても意思は強く持っていないと数字はついてきません。

ここが今の私の悩みです。

4はわかりづらいかもしれませんが

著者は「マツコの知らない世界」(TBS系)という番組を例に挙げておられていて

「365日毎朝カレーを食べる○○さん」
「7年間で1000日以上キャンプしてきた○○さん」

のように数字で自分を表現できるようになるのは

説得力が絶大なので取り入れるべき。

私の場合、自己表現するには中途半端な記録が多いので、

どのようにするか考え中です。

「お金の木」を育てる

  1. 成長のための「水やり」を欠かさない
  2. 「えこひいき」と「おもてなし」でファン獲得
  3. 嫉妬や羨望はシャットアウト
  4. 自分にとってのインフルエンサーを見つける

初期段階で試してくれたり、見てくれたりした人

=「モニター」は商品・サービスの改善のタネ。

しかも口コミを引き起こしてくれ、種を育ててくれる「水」のような存在。

忌憚のない意見を聞きましょう。

3は好きなことをお金にしたいという意志の強い人なら大丈夫!毅然と振舞いましょう。

4は自分から口コミを広げてくれそうなコミュニティに参加するのが重要。

友人・知人でない第3者的なイメージです。

「お金の実」を収穫

1.実の食べ方を知ってもらう
2.値段をつける
3.信用力のあるホームページ作り
4.ファン同士でコミュニティを作り交流してもらう
5.完璧を求めすぎると収穫期を逃してしまう etc…

収穫のタイミング&収穫後、

飽きられないようにどうして行くのかということが細かく書かれています。

ブロガー・ライターでいう「お金の実」=noteや本・講演などが

2の値段設定する収穫物に当たります。

気をつけなければならないのは、

実に対し「友人であったとしても対価をしっかりいただく」こと。

戦略的なモニター割引以外は、

「ビジネス感覚に乏しい人」といわざるを得ません。

5の部分を読んでいるとトップブロガーさんの顔が真っ先に浮かんできました。

イケダハヤトさんも「完璧な文章じゃなくともどんどん発信しよう」という考え方のお方。

ほかのブロガーさんやライターさんもそのような方が多いとお見受けします。

 

「お金の実」のブランド化

  1. あなた自身のブランド化
  2. 「お金の実」にストーリーをつける

ここが一番重要です。

ほかの人と同じでは生き残れませんし

時代に応じて「品種改良」も必要です。

そして「どのような経緯でそのサービス・商品が出来上がったか過程のわかる」商品がいい。

そのプロセスを語ることで「○○さんだから買いたい」という動機付けにしていただけます。

このブログを例に挙げると

「なぜ47都道府県ある中で高知に移住したのかを明確にする」ことで、

「aimiさんだから意見を聞きたい」という人が集まるようにになるのが1つの理想的なかたちです。

まとめ

自分の「好きなこと」をお金に変えたいと思っている人は一読するべき一冊です。

特に、”その商品やサービスを作り出すのが

「自分」じゃなくちゃならない意味”の部分が

熱く書かれていて非常に心が揺さぶられました。

まだまだ「お金に変える」ことに達してはいませんが

  • 『ブログや好きなことをもっと追求していく』ということの再確認。
  • 軸さえ定まっていれば、大丈夫。
  • 自分の軸からずれるような仕事はしても意味がない。

好きなことを書いてさえすれば、ファンが情熱を察知してお近づきになってくれる。

そう信じて、これからもブログを書いていこうと思っています。

 

 

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