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山小屋から始める山登りもいいもんだ。

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山小屋のツイッター面白いよ!

こんにちは!aimiです。

突然ですが、私「行きたい山小屋のツイッターをフォロー」するのが趣味であります。これを読むことで、タダ(無料)で行ったつもりになったり、これから登りたい山の最新情報を得られることができます。そこにいる人が情報発信している情報は、信頼できますしね。

これは余談ですが、以前バイトしていた山小屋は完全に下界(ネット通信可の場所)との絶たれておりましたが、今は携帯電話会社さんの努力により、つながらない山域も少なくなってきました。特にドコモは百名山を中心に繋がるようになり、遭難防止にも一役かっているとのこと。良いことですね。

山小屋は安くないからこそ、選びたい。オススメプランをご紹介。

話は戻りますが、山小屋って、泊まるのに安くはないんです。1泊2食1万円位します。なので山小屋選び→登る山選びという人も結構多いと思います。私も山慣れしてきた頃からそうなる傾向になりました。失敗したくないですし、楽しい山旅にしたいですもんね。

しかし、その思いとは裏腹に、サービス最悪な山小屋があるのも事実です。どことはあえて言いませんが、ネットにぼろくそに書かれている小屋もあります。そしてそういう小屋に限って変えようとしないんですよね、時代に逆行している。行く時期が混んでいたりとか、タイミングが悪いとかいろいろあるとは思いますが。

ここでは私の泊まったことのある「桃の木山の家」と、泊まったことはないですが、気になる小屋「七ツ石小屋」をご紹介します。

「桃の木山の家」(三重県)に2泊する

桃の木小屋は、大杉谷渓谷と日出が岳のちょうど真ん中に位置し、どちらから来てもコースタイムが約4時間、1泊してもハードなコースになるルートです。なので、ここの小屋で1泊して、滝をゆっくり見物したり、沢遊びをしたり、小屋の沢水でコーヒーを沸かしたり。これ、めっちゃオススメです!!

遊び疲れたら熱めのお湯につかって、ふかふかの布団で寝られます。もちろん布団は1人1枚は確実。たとえ週末で混雑しても、小屋自体が大きいため、そんなに混雑感は感じません。

滞在時間が長いからこそこんな虹に立ち会えることも

小屋のご飯も2泊目ならメニューが多少変わります!私のときは1日目カツカレー、2日目ハンバーグでした。そして、素泊まりなら水の心配もいらないので、気兼ねなく好きな料理を作れちゃうという特典も☆1泊だと結構早足になってしまうんですよね。縦走される方も多いので、公共交通のことを考えると時間が縛られてしまいます。

桃の木小屋の前の宮川は、エメラルドの清流です。小屋の水道からは沢水が惜しみなく流れています。足をつけるとびっくりするほど冷たい!

 

絶対イイと思われる山小屋のひとつ、「七ツ石小屋」

そして最近気になっているのは、東京の雲取山のルート途中にある「七ツ石小屋」です。昨年2016年4月から山梨県丹波山村営に切り替わったこともあり、ご夫婦で経営されているようです。

特に「はじめて泊まる方へ」の題名のブログには繊細なご夫婦の思いが伝わってきて、「行きたい!」と思いました。

客間は13畳。お布団12枚とザック置き場でぎっしりになります。全員同じ部屋です。
寝る場所は、予約のお客様がだいたい揃われたら
翌朝の出発時間やトイレが近い方などをふまえて、小屋番が決めさせていただきます。
お客様が12名以上のときは、二枚の敷き布団スペースに三名などで
寝ていただくことになります(毛布と枕は十分な数あります)。
なにぶん小さな小屋ですのでご了承ください。
(平日は混み合いませんよ〜。)~七ツ石小屋のブログより

こういう小さな小屋最高です。奥多摩小屋や雲取山荘の人気の影に隠れているけど、絶対快適なはず。一度通過したことはありますが、「奥多摩一のきれいなトイレ」とうたっているだけあってとっても清潔。イベントもちょこちょこやられているようなので、HPをチェックしてみてくださいね。もう計画が必然とこの小屋を泊まること前提に決まってくる感じ。

【妄想】

平日にあえて登ってチェックインしたらぷしゅっとビールを。

翌朝、早めに起きていらない荷物置かせてもらい雲取山のピストン(往復3時間半)→下山(3時間半)→できれば奥多摩駅付近の温泉。

最高じゃないですか??

この小屋は山頂付近でないため、以前のわたしのように通過してしまう人も多いんです。ですがあえてここに泊まる贅沢。雲取山は1度登りましたが、山頂付近の小屋は混雑半端なかったのでまたここを起点に登ってみたい妄想をするのでしたw

妄想、楽しいですよね。

 

皆さんも山小屋から始まる山登り、始めてみませんか?

この本、オススメです。ただただリフレッシュしに山小屋に泊まりに行くのを目的に山登りする贅沢。そんな日もあっていいのではないのでしょうか?

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