こんにちは。aimi(@aiaiminini)です。
この2018年7月第1週目はいろいろありました。
・W杯決勝トーナメント
・オウム真理教教祖死刑執行
これだけでも頭がグルグルしていたというのに、この大雨被害です。
西日本を中心を襲った豪雨は、四国・高知にも影響をもたらしました。
高知県の被害状況
高知自動車道「立川橋」が崩壊
7月8日の新聞を見て驚きました。
なんと高速道路の橋が土砂で流されてしまったのです。
この写真を見て、今回の雨がただものではなかったと思い知らされます。
復旧は相当の時間がかかるとの見通しが出たそうです。
上記該当区間、高知道・大豊―川之江東間は7月13日~立川橋付近を含む約8キロは下り線を使った対面通行できる見込みとなりました
【高知新聞7月8日の夕刊から】
高知自動車道の「立川橋」爪痕無残 高速バスは一部再開https://t.co/OftxYgV9E6#高知新聞 #高知県 #高知自動車道 #立川橋 #土砂崩れ #西日本豪雨被害 #大雨 #高速道路 #ドローン #繁藤災害 #通行止め #国道32号線 #規制解除 #迂回 #高速バス pic.twitter.com/yfhG6IT5gp— 高知新聞 (公式)Kochinews (@Kochi_news) 2018年7月9
【高知新聞】
高知県西部の大雨特別警報解除https://t.co/7wQztvmhpk …#高知新聞 #高知県 #高知のニュース #大雨 #大雨特別警報 #警報 #高速道路 #高知自動車道 pic.twitter.com/tDx8pzRzlW— 高知新聞 (公式)Kochinews (@Kochi_news) 2018年7月8日
安芸川の氾濫
大雨被害で一番はじめて耳にしたのがこの情報でした。
安芸駅のすぐ横を流れる「安芸川」が氾濫し、牛乳配達のクルマが飲まれ、ひとりが行方不明。
【高知新聞7月6日の朝刊から】
「家の前の道が川に」 安芸川氾濫で住民緊迫 高知県https://t.co/vmcNWC9Sgh#高知新聞 #安芸川 #氾濫 #高知県 #栃ノ木 #孤立 #浸水被害 #東地集落 #浸水 #大雨 #僧津 #高知県安芸土木事務所 pic.twitter.com/5SHefCPTDN— 高知新聞 (公式)Kochinews (@Kochi_news) 2018年7月6日
【高知新聞7月10日の朝刊から】
高知県・安芸川の仮設堤防完成 台風に備え緊急工事着手へhttps://t.co/HzmpSmhMo2#高知新聞 #高知県 #安芸川 #仮設堤防 #堤防 #工事 #増水 #大雨 #台風 pic.twitter.com/oIr6SjpPZY— 高知新聞 (公式)Kochinews (@Kochi_news) 2018年7月10日
宿毛市の冠水被害
局地的に宿毛市では猛烈に強い雨が降った模様。
【高知新聞7月8日の夕刊から】
高知県西部に甚大な被害 宿毛で観測最多雨量 大月・女性死亡https://t.co/zw0fw3gIFm#高知新聞 #高知県 #土砂崩れ #土砂災害 #西日本豪雨被害 #宿毛市 #浸水 #大月町 #大雨特別警報 #高知地方気象台 #大雨 #災害 #災害情報 pic.twitter.com/RRLjN501c2— 高知新聞 (公式)Kochinews (@Kochi_news) 2018年7月9日
今回の雨は局地的に降った場所があることがわかる
このように高知県の中でも、降雨量に大きな差があることがわかりました。
雨がたくさん降ったところほど、土砂災害の危険性が高まるので雨が上がった後も引き続き要注意です。
私の住む佐川町でも増水はしていたものの、避難用具だけ用意して避難はしなかったのです。
が、自己判断はよくないと反省しました。
夜のうちに一気に増水したら避難することはできません。明るいうちに避難しないとだめです。
【高知新聞7月10日の朝刊から】
西日本豪雨 全国の雨量上位3地点が高知県内 前線停滞で長期化https://t.co/QFr2cdVuiJ#高知新聞 #西日本豪雨 #雨量 #高知県 #梅雨前線 #98高知豪雨 #気象庁 pic.twitter.com/kjEm57u5gp— 高知新聞 (公式)Kochinews (@Kochi_news) 2018年7月10日
雨がやみ2日後、広島 府中町 榎川が氾濫 上流で土石流か
本日7月10日、雨がやんで2日目がたったところで土石流の情報が舞い込んできました。
このようなことも起こりうるので、まだまだ警戒が必要です。
【広島 府中町 榎川から町に水あふれる 周辺に避難指示】広島県府中町によりますと、町内を流れる榎川が氾濫し街中に水があふれ出ています。町は川の周辺の地域の住民に避難指示を出しました。川の近くの住民に直ちに高いところに避難するよう呼びかけています。 https://t.co/nHk9jQ0GaO
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年7月10日
日頃からの備えを強化しよう
今回のことを受けて思ったのは、

たまたま、今回は夏場だったので「常温保管」できるものを多めに持っていたというのもあり、大雨の中約1週間、買い物に出かけなくてもすんでいたのですが…


わが家の防災自炊セット


ふたを閉めたところ
今回の反省点
浄水器を買っていない
完全オフラインの環境で使えるポータブル浄水器。
2,990円なので速攻買いました。
いくらインスタント食品を持っていても清潔な水がなければお湯を沸かせません。
その辺の水を飲めばいいという考えでいましたが(実際飲んでました)、最近はシカやイノシシの糞尿被害もあるということなので、大量に飲む際はちょっと考えます…
水を用意していない
上記の浄水器は大量に浄水するのには向いていません。(ちょろちょろとしか出ない)
あくまで食料用、飲用と考えます。
したがって、
- ケガをしてきれいな水で流したい
- 避難所に水の出る環境がない
- 給水車がすぐ来るとは限らない
あらゆる可能性を考えると、やはり3日分(大人1人当たりペットボトル3~4本)は持っておくべきと考えます。
実際、現在7月10日時点でも、愛媛県や岡山県などで断水している地域があります。
給水車がきても2時間待ちだとか。待つだけでも皆さん疲れ果ててらっしゃいました。
川の水を浄水するにしろ、土砂が出るくらいの大雨なら相当濁っている水と言えるでしょう。すぐ取りに行くのは危険な状態かもしれません。
スパイク付き長靴を持っていない
先日、回覧板を回すのに雨の中を歩いていたら、苔の上を歩いてしまい、盛大にこけました。
雨が降り、土砂にまみれた中を歩くとなると相当ぬかるみ、すべりやすくなるでしょう。
もう転びたくないので「スパイク付き長靴」を1足買いました。
ボランティアの受け入れ情報をチェックしていても、「スパイク付き長靴」は必須でした。
まとめ:いつ災害が来てもいいように備えておこう
2018年6月は大阪北部地震、7月に入って千葉県でも震度5以上の地震がありました。
地震、豪雨、豪雪災害はいつ来てもおかしくありません。
私たち人間は自然と共存していくしかないのです。
「自然」に生かされているのだから…
だからこそいま一度、身の回りを確認してみませんか?
https://www.aimisuna.com/2018/03/13/post-9705/
https://www.aimisuna.com/2017/09/26/post-4790/
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