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ファンにお金を落としてもらう=アーティストの存在意義なのか?答えはYesでもありNoでもある

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こんにちは!aimiです。

このところ、ツイッター上で『お金を出さないファンはファンじゃない』みたいな議論が沸き起こっているんですが、発端は「はあちゅう」さんのつぶやきから。

私はそんなこと無いと思うんですよね。

はあちゅうさんもその後のツイートで『中立派』であることがわかったのだけど、このめちゃくちゃ拡散された1ツイートをみんなが見て言うから、変なことになったのかと。

まあ、すぐ突っ込みを入れてくる人は『たまたまそのとき機嫌悪かった』それだけのことでしょう。

それはさておき、今回の炎上の元になった『岡崎体育』さんの件は私は賛成なんです。ファンにランク付けする宣言、上等じゃないですか?アプローチにも効率いいし。

ファンにお金を落としてもらう=アーティストの存在意義なのか?

Yesの例:レディーガガのライブの席ランク

海外アーティストが来日した際「A席」「S席」というように、チケットをランク付けしている例があります。

少し前になりますが2012年、レディーガガさんが来日した際は以下のような料金体系でした。

LADY GAGA
『THE BORN THIS WAY BALL』埼玉スーパーアリーナ公演
<チケット料金>
GOVERNMENT HOOKER PACKAGE ¥32,000(税込)
HEAVY METAL LOVER PACKAGE ¥36,000(税込)
HIGHWAY UNICORN PACKAGE ¥25,000(税込)
スーパー・プレミアム・アリーナ・スタンディング ¥25,000-(税込・全立見)
プレミアム・アリーナ・スタンディング ¥20,000-(税込・全立見)
アリーナ・スタンディング ¥14,000-(税込・全立見)
スタンドS指定 ¥14,000-(税込・指定席)
スタンドA指定 ¥9,000-(税込・指定席)
スタンドB指定 ¥9,000-(税込・指定席)

友人が見にいっていたのですが、やはりそれなりのお値段のところで見ていましたw

なんせ、レディーガガさん、このとき以来日本に来ていませんからかなりレアだったといえます。しかも当時は人気絶頂でしたから。

私も好きではありましたが、ここまでレア&高額だと逆に手が出なかったですね。

というように、ファンを『ふるい』にかける意味でも高額チケットのランク付けは意義があると思っています。

でなかったら、永遠に追加公演していかなきゃならないだろうし、一回あたりの公演の価値も下がる。

Noの例:スガシカオの利益度外視ツアー

私の好きなスガシカオさんは2018年に入り、『hitori sugar』というツアーを行っています。

今回のツアーは「地方のライブハウスをひたすら回る」という試みで、ライブ前のアクト(いわゆる前座)にその地域でインディーズなどで活動しているミュージシャンにちょこっと歌ってもらうコーナーを設けています。

これは、地方で活動しているアーティストにとって思っても見ない舞台なわけです。

というのもスガさん自身、30歳で脱サラしてからレコード会社にデモテープ送りまくって、陽の目を見ない日々をすごしたことがあるから。

その苦労がわかっているからこその試みです。

ということで、今回のツアーは採算度外視。もともとミュージシャンって『ライブ』で稼げている人は少数だから、前座にギャラ払ったりしていたら会場代、経費を差し引いても利益はあまり残らないことが容易に想像できます。

大きな会場でやろうと思えばできるけれど、あえてやっているわけでもないことから、完全に『自分がやりたいから、やる』を実現している例といえます。そういうのを見ていると余計にスガさんのライブには、いくらでも払いたいw

まとめ:ファンにお金を落としてもらう=アーティストの存在意義の答え…YesでもありNoでもある

もちろん、私のように『好きな音楽が多い』場合はすべてのCDを買うことができませんので、ファン側も選択したり、ライブの回数も絞りある程度「ふるい」にかけなければいけません。

私の場合だと内容にかかわらず、予約購入する『ノールックCD購買』しているのはスガさんを含め、2アーティストだけ。

それはそれでいいと思います。

お互いに都合のいいように音楽を楽しめていればいいんじゃないですか?

ジャニーズはテレビで見るので十分。流行の音楽はMステ見れば十分etc。それぞれでの価値観で楽しめばいいじゃないですか。

以上、『ファンにお金を落としてもらう=アーティストの存在意義の答え…YesでもありNoでもある』の記事をお送りしました。

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